アオタイ完走記③【天国への誓い】

青島太平洋マラソンを完走して3日が経過しようとしています。

まだまだ脚にダメージが残っていますが、マラソン翌日から3km程度の軽いジョギングを再開しています。

7月からの連続出走記録がかかっていますからね。(*’ω’*)

今回のブログでは、宮崎の青空に感じることを書いていきます。

 

☆素晴らしい青空・天候!

宮崎といって最初に思い出すもの・・・「青空」「青い海」「温暖な気候」私にとっては3点セットのようなもの。

今回のレースは特に天候に恵まれました。

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この青空を見てください!12月ですよ・・・

どうかすると「夏」の空といっても過言ではないくらいの晴天です。

気持ちいいですよね~

気温もぐんぐん上昇し、正午現在では15度とも16度とも言われていました。

「暑い」という言葉が至る所で出ていました。

私は、20㎞過ぎ、32㎞過ぎからの風対策としてネックウォーマーをしてスタートしました。

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途中、正直ネックウォーマーが暑いな~とも思いましたが、海風が厳しいと体温を落としかねませんから我慢して走りました。しかし、25㎞過ぎたあたりからはネックウォーマーも気になることはありませんでした。体にフィットしたのでしょうね。

☆ゲキはなかったが・・・

沿道では、高校生ボランティアの方々をはじめ、多くの関係者の方や市民の方が応援してくれます。本当に励みになります。

しかし、ピンポイントで私を応援してくれることはありません。でも、宮崎という場所は何か自分に力を与えてくれる場所なのです。いわば、パワースポット。

それには理由があります。

祖父母の墓があるのが宮崎市内なのです。

レース前日は父方・母方のそれぞれの墓参りをしてきました。アオタイの前日は必ずなのです。

そして、親戚にも挨拶します。(両親が宮崎出身なので親戚も多い)

そういう時間を過ごすことが、自分のパワーになっていることは疑いようがありません。

昨年のレースは練習不足で途中棄権さえ考えました。

しかしながら、天国から祖父母のゲキが聞こえたような気がして、ヘロヘロながらも完走しました。

今年は、ゲキは聞こえなかったものの、サブ4を達成して天国から褒められているような気もします。

☆エメラルドグリーン!

あまりにレースに集中してレース途中に写真を撮るとこを忘れていました。

海も綺麗に見えました。青い海というよりエメラルドグリーンという感じでしたね。また、青空と海が映えます。たまりませんよね。まさしく「the・宮崎」というイメージそのもの。

ここまで天候に恵まれたのは珍しいのではないでしょうか。

特に、10月の出水ツルマラソンは大雨・強風でしたからなおさらですね。

応援してくれた親戚やご先祖様にも恥ずかしくない走りができてホッとしていると同時に、素晴らしい大会を走れて感謝しています。

来年はどうかわかりませんが、ぜひ走りたいものです。リピーターが多いのも頷けますね。