氷川町梨マラソン記③【緊急対応】

氷川町の梨マラソンですが、今年は非常に重要な取組をされていました。

救急看護士の方々が一緒に走ってくれたのです。

これには、私も思うところがありました!

 

☆過去の経験を生かす!

毎年秋分の日に開催される氷川町梨マラソン大会。

今年は曇空で時折小雨という、マラソンには絶好のコンディションでした。

しかし、昨年まで私が参加した4年間は残暑が厳しかったんですね〜

暑さにバテていました!^ ^

なので、毎年、熱中症で倒れる方も数名。

挙句、救急車が出動することもしばしば。

一昨年は、ちょうど自分の前を走られている方が倒れた。なんとか、周囲の方々と道路脇に運んで、係りの方が来られたので、私はレースに復帰したということもあった。

そんなことが毎年続いたので、今年は「救急看護士」の方々もレースに参加されました。

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開会式で紹介されています。

このような方がいると安心しますもんね!

 

☆いろんなペースで走られた!

10kmから5km、3kmと至る場所で拝見しました。

本当は、看護士の方々も「一ランナー」として参加されたいのかもしれません。

そこを、ボランティア精神でのお務め。

頭が下がります。

おかげで、今年は救急車のサイレンは聞かなかった。

このような取組は本当に有難い!

運営の方々に改めて感謝なのです。

ちなみに、「秋の交通安全期間」ということで、氷川警察署の方々もPR襷をされて走られていた。

 

☆いろんなマラソン大会で取り入れてもらいたいものです!

大きなマラソン大会では、ランナーポリスや、ランナー看護士がいます。

でも、地域の大会ではまだまだ普及していないようです。

いろんな問題はあるのでしょうが、参加者としては安心ですからね。

今回の梨マラソンでは、このような取組に頭が下がりました。

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「ひかりん」も頑張っていましたよ!^ – ^