この季節のビールは一年でいちばん美味しいですね!
それも仕事から帰ってシャワーを浴び、クーラーが効いた部屋で飲むビールは格別です。
最近ふと思いました。
なぜ飲むのかな???と・・・
プチ達成感=一日の反省!
この数週間、ビールを飲むときに「プチ達成感」を考えて飲むようにしています。
単に「毎日暑いから喉こしのビールがうまいよね~」という単純な考えてで飲まないように・・・と自分に言い聞かせています。
一日精一杯過ごしたらなにかしらの「プチ達成感」があるように思います。
仕事で大きなプロジェクトを終わらせたという特殊なことでなくてもいいように思います。
「ちょっとこの仕事を頑張った」とか・・・
「朝ランもいい感じで走れた」とか・・・
「〇〇さんといい打合せができた」とか・・・
「プチ掃除ができた」とか・・・
そういうことを想いながら、一人乾杯をすると、なんとなくいつものビールと違った味がします。
ただ飲むだけではつまらない!
私はソムリエの免許を持っています。
山梨勝沼で出会ったご夫婦でしているワイナリーを見学・説明・試飲させていただいたときの話しは20年以上経ったいまでも鮮明に覚えています。
「私たちは美味しいワインをつくっている。飲まれる方が美味しいと言っていただけるワインをつくっている」ということを素朴に話してくれました。
それからというものの、私は「自棄酒」(やけざけ)をすることをやめました。
ワインに限らずビールも日本酒も焼酎もウイスキーも、つくっている人たちは「美味しく飲んでほしい」という願いを持ってつくっています。
そういう気持ちを知ると「ただ飲むだけではつまらない」と想うようになります。
もちろん、飲み始めて「あーウマい!」というのは必要ですが、特に一人で部屋で晩酌するときなどは、このビールはどういう人たちが関わってできたのかな?ということや、どこの(土地)工場でできたのかな?とか想いつつ飲んでいます。
お酒は楽しく!
やはり楽しくお酒は飲みたいですね。
多少の愚痴が出てくるのは仕方ありません。
そういう愚痴をはいて翌日からの糧・活力になれば、それはそれでアリのような気がします。
とにもかくにも、お酒は楽しくのみたいものです。