JR境線に乗ってみた!ゲゲゲの鬼太郎と妖怪たち!

昨日、境港に海鮮丼を食べに行ったことを書きました。

その境港まではJRで行きました。

バスやレンタカーという手もあったのですが、境線はゲゲゲの鬼太郎に関するテーマ満載ということなので、それも楽しいかな・・・と思い、趣がある列車旅をすることに。

なんといっても境港はゲゲゲの鬼太郎作家の水木しげる氏の故郷ですから、JRもそこまでこだわっています。

米子駅の「そこ」だけ雰囲気が違う!

スタートは米子駅です。

境港までの料金は片道330円です。お手頃ですね。

切符を買って改札を通ります。

このような楽しい仕掛けもあります。微笑ましいですね。

インスタ映えしますね。

ちなみに境線は全国でも珍しい「0番ホーム」がある駅です。(昔の熊本駅にもありましたね)

「0番ホーム」には、ゲゲゲの鬼太郎や妖怪に関するものがたくさん置いてあります。

これはベンチ。

こちらはモニュメント。

また、面白いことに「境線」には各駅に愛称が付いています。

ゲゲゲの鬼太郎や全国の妖怪のキャラクターです。

例えば、米子駅は「ねずみ男駅」とか境港駅は「鬼太郎駅」とか・・・

このあたりの遊び心もいいですね~

列車のラッピングも「それ」です!

お楽しみの列車も当然ながらゲゲゲの鬼太郎ラッピングです。

これまでも何度か米子駅で遭遇していましたが、やはり夢があるというか楽しいですね。

ワクワクします。

車内もそれなり凝っています。

車内放送での駅案内も鬼太郎の声です。

そして、愛称の駅名もキャラクターの声。

こだわりが本当にハンパない!

各駅停車約40分程の旅!

単線の片道約40分。各駅停車です。

まあ、それもいいですね。急ぐ旅ではありませんので車窓を眺めながらの列車旅。

こういうときにスマホを扱うというのは私の中ではありません。

滅多に観られない風景ですからね。

ちょっとだけ残念なのは、海沿いを全く走らないこと。大山は綺麗に見えるポイントがありますが。

境港は終着駅!

境港は目的地であり終着駅になります。

なんとなく「終着駅」という言葉に哀愁を感じます。!(^^)!

境港は鳥取県ですが、上の写真の左奥の山(木々)は島根半島(島根県)なのです。

駅からでると100Mもしないうちに海(境水道)です。対岸は島根県。

磯の香もする境港駅です。

お約束の自撮りもします・・・

これは帰りの写真。この日約7㎞くらい歩いて日焼けしています。”(-“”-)”

脚がパンパン。でも楽しい列車旅と海鮮丼でした。

記念に切符をパチリ。

このような、のんびり列車旅もたまにはいいですね。

福岡にも甘木鉄道がありますし、熊本にも熊本電鉄があります。