救急車への道譲りの道徳観☆

単身赴任している福岡県久留米市は「医学の街」としても知られています。

「焼鳥の街」でもありますが・・・

よく救急車を見かけます。

救急車への道譲りの文化が確立されています。(あたりまえといえばあたりまえ)

自然に通路ができる!

先日、とある交差点を歩いて渡っていました。

片側2車線の道路です。

向こうから救急車がサイレンを鳴らしてきました。

しかし、片側2車線は詰まっています。

左右それぞれの車が、少しずつ脇に寄り真ん中に通路をつくります。

当然なのですが、この道徳観はやはり素晴らしいな~と感じました。

一秒でもはやく!

やはり、救急車では患者さんの命を考え、「一秒でもはやく」病院に・・・と思っているはずです。

そういうときに、交差点で道を譲ってもらえると有難いですよね~

私も過去に一度だけ救急車に乗ったことがあります。(同乗でしたが)

その際、ほとんど停まらずに病院まで行くことができ、感謝しました。

だれに感謝していいのかわかりませんが、このように道を譲っていただけれる方々がいますから、そういう方に対してですね。

当然、救急車を安全に運転してくださった方や、車内で診ていただいた方にも感謝ですね。

心のゆとり!

運転していると、はやく目的地に着きたいということで気が急くこともあります。

でも、心のゆとりは必要ですね~

子どもの頃に聞いた川柳が、「せまい日本 そんなに急いで どこに行く」

これからも救急車や緊急車両には道をしっかり譲りたいですね。(ホント当然なんですけどね)