長期出張中でした鳥取を10月1日の朝に発ちました。
約40日お世話になった「地」です。
私にとって縁ができた土地でもあります。
その鳥取市に砂丘以外にシンボルとなる小高い山?岡?があります。
鳥取駅から東のほうをみると見えます。
久松山(きゅうしょうざん)です。標高263M。
毎日見ていましたし、眺めがいいということも聞いていましたので一度登ってみたいと思っていました。
仕事がちょっと早く片付いたので思い切って行ってきました!
走るというようり登る!
事前にネットで検索すると、けっこうハードなことが伺えます。
とはいえ、いざ出発!
麓までは平坦。
ちなみに、久松山にはお城が築かれていました。
鳥取32万石の池田氏の居城です。
上の写真の頂上に天守閣があったようです。
いわゆる「山城」ですね。
なので、走っていても途中からは山登りになります。”(-“”-)”
これが証拠?( ´艸`)
まさしく山登り・・・
汗だらだら・・・ひたすら頂上を目指して走ります。(登ります)
頂(いただき)に着くと・・・
さて頂上が見えてきました。
絶景もありますが、まずは歴史好きの自分としては気になるものがあります。
天守閣の跡地ですね・・・
このような碑も立っています。
ちなみに、視線をやると豊臣秀吉がこの山・城を攻めるときに居城とした山もすぐ近くにあります。
私が好きな戦国時代です・・・
そして、よくこのような場所に城を築いたな・・・と感心します。
絶景!
特別夜景というものでもありません。
高層タワーやドームとかがみえるわけではありません。
鳥取砂丘もしっかり見えます。
当時のお殿様もこのように砂丘と日本海を見ていたのでしょうね。
心が鎮まります。
正面奥の「池」は湖山池といい、日本一大きい「池」だそうです。
一度ランニングで行きました。
鳥取市内を眺めます・・・
しばし眺めを堪能・・・
いい思い出ができました。
帰りはしっかり足元を確認しながら下山・・・
そして滞在しているホテルまで気持ちよくランニングして戻りました。