甲子園の高校野球も盛り上がっています。
私も元高校球児ですので、気になっています。
残念ながら郷土代表の熊本工業は惜しくも2回戦敗退。でも、いい試合でした。
毎年、この時期には甲子園の高校野球の日程を考えます。
今年も考えてみましょう。
甲子園が神格化されている・・・
よく甲子園が神格化されている・・・と聞きます。
神格化というと大げさですが、甲子園でないとダメだ・・・という気持ちはよくよく理解できます。
例えば、京セラドームや神戸グリーンスタジアムで全国大会しても・・・ちょっと盛り上がらない・・・
誤解がないように書きますが、決して京セラドームや神戸グリーンスタジアムが悪いというわけではない。
高校球児は甲子園を目指しているんですよね・・・全国大会というか甲子園。(一緒なんですけど)
これをインターハイのように毎年持ち回りで・・・となると、一気にチカラが抜けるような気がします。
決してインターハイの持ち回りがどうこうというわけではない。
結論ですが、やはり「甲子園」なんですよね~
やっている選手は・・・
観客やまわりの方からすると、空調設備があるドーム球場がいいのかもしれませんが・・・
結論というかコジツケというか・・・!(^^)!
問題の日程・・・
結論、阪神タイガースに犠牲になってもらわないといけませんね。 ^^) _旦~~
3回戦までは今のままでいいですね。
問題はここから。
投手の連戦を避けるために、3回戦が終わったら休養日を設けます。
3回戦から一日休んで準々決勝。
そして二日休みます。ここまでくるとかなり選手は疲れています。
なんといっても準決勝・決勝は「いい状態」で臨んでほしいですからね。
夏の最高峰の試合ですからね。
準決勝と決勝も一日空けます。
応援団の宿泊等々もたいへんでしょうが、そこは「選手ファースト」ということでご理解いただきたい。
となると、阪神タイガースは京セラドームで3連戦を2回できるくらい日程があります。
甲子園でしたいでしょうが、ここは我慢ですね。”(-“”-)”
難しい投手心理・・・
高校野球で終わりだから肩肘壊しても投げたい・・・という選手もいるでしょう。
また、大学・プロでやりたい・・・という選手もいるはずです。
そのあたりの選手(投手)起用は難しいですね。
今回の大船渡高校の佐々木君のこともあります。
いろんな意見があるのも事実。
時代は変わっています。
いよいよ佳境の甲子園。今年はどのようなドラマがあるのでしょうか・・・楽しみです。