毎年この時期は平和のありがたさを考えます。
令和の時代になり、昭和が遠くなったようにも思います。
やはり昭和の時代は戦争を抜きに語れない時代ですね。
私は昭和44年生まれですので、戦争は知りません。
私の父がかろうじて戦中生まれになるのかな。
母の父(私の祖父)は、戦死しています。
子供の頃は、祖父は戦死したんだな〜くらいしか考えていませんでした。
しかし、自分が親になり年齢を重ねていくと、戦死した祖父の無念さを考えるようになりました。
今、私は思い切り仕事ができ、プライベートでも2人の息子に恵まれ、ランニングで毎日気持ち良い汗をかいていられるのも、戦死した祖父のような犠牲があってからの平和だからだと思わずにはいられません。
いつの日か、祖父が戦死したフィリピン沖に供養に行きたい。そう考えています。
本当に平和というのはありがたいことです。