毎年思う・・・クライマックスシリーズとは・・・

プロ野球も公式戦の全日程が終わろうとしています。

さあ、セ・リーグとパ・リーグの覇者が競う日本シリーズ・・・といきたいところですが、ここ数年というか最近はクライマックスシリーズとやらがあります。

私にはいまだにピンときません・・・

この時期になったら必ず思うのですが・・・

なんのためのペナントレースなのか・・・

3月から10月までの長丁場を戦います。

ひとえに優勝したいからですよね。

今年であれば優勝は広島と西武。文句なしの優勝です。

しかし、まだこの段階では日本シリーズへの出場権がありません。

これも不思議な話し・・・

ちなみに3位は巨人と日本ハム。首位のチームとは10ゲームくらい、いやそれ以上離されているチームもあります。

ルール上、その3位のチーム同士で日本シリーズをすることもありえるのです・・・

ちょっとおかしくないですか??と言いたくなります。

ご贔屓の福岡ソフトバンクホークスも2位でした。

ルール上は日本シリーズへの出場権があります。

でもどうなんだろう・・・

どうにもスッキリしません。

覇者が競う!

日本シリーズは、日本プロ野球の最高峰の試合ですので、その年にいちばん強かった両リーグのチームが競うべきですね。すなわり優勝チームです。

その時期(クライマックスシリーズ)強いチームではないような気がします。

もしかしたら優勝したチームが今調子を落としているかもしれません。

反対に2位・3位のチームが今調子がいいかもしれません。

そんなチーム同士が短期決戦したら結果が覆る可能性も・・・

そこで私案・・・

私案です。こういうことを考えるのも楽しい!

今プロ野球は12チームです。

これを東西南北でもいいので4地区に分けます。1地区3チームです。

そして、東西南北入り乱れて140試合程度のペナントレースをします。

それぞれの地区で優勝したチームがプレーオフします。

同じ優勝でも勝率1位対勝率4位、勝率2位対勝率3位。

1位と2位のチームにはアドバンテージとして1勝を与えます。

また、最高勝率2位のチームには地区優勝の勝率4位(4チーム優勝チームがあるが、その最低勝率チーム)と1試合の一発勝負をします。

そのようなプレーオフです。

実現するかどうかは別として、こういうことを考えるのもいいですね~

なにはともあれ、最高の試合を見せてもらいたいものです。