大力うどんにみた働き方改革?

先日、筑後の大力うどんに行ったことを書きました。

行列必至のお店です。

そこの定休日にふと考えることがありました・・・

年中無休から変わってきた!

飲食店でも最近は、固定の定休日を設けることが多くなってきました。

以前は、年中無休として、スタッフはシフト制での休み取得でした。

昨年末大晦日や今年の元日を閉める店舗も出てきました。

スタッフへの福利厚生や人員不足が原因のようです。

今風でいうと働き方改革でしょうか・・・

大力うどんの定休日は毎週水曜日と第4木曜日!

3月21日(水)は祝日。しかし、先日お邪魔した際に張り紙してありましたが、水曜日なので定休日のようです。翌木曜日にしてもいいのでしょうが、そこは割り切っているのでしょう。

祝日であれば、売上も見込めるのでしょうが、スタッフのことを考えての決断なのでしょうね。

お客様からすれば残念かもしれませんが、働く人がいてからこその飲食店。そう考えると納得できます。

本当に24時間営業がいるのか・・・

コンビニに代表されるように、24時間営業の業態・お店は多々あります。

利用者からすると、いつ行っても開いているので便利なのでしょう。かくいう私も遅い時間帯にコンビニ利用の経験はあります。

しかし、本当に24時間営業が必要なのか・・・

立地条件にもよるでしょうね・・・

難しいところです。

私が記憶している昭和40年代後半や50年代(1970年代~80年代前半)は、コンビニもなかったし、24時間営業という言葉も特別なものだったような気がします。

開いていれば利用するのかもしれませんが、別に閉まっていてもさほど不自由はしないようにも思います。

経営と運営の微妙なところなのでしょうね。

そろそろ日本人も便利さの追求も必要ですが、これだけの人員不足の時代に効率という観点からも見直しが必要な気もします。

難しい問題ですね。そんなことを感じました。