スポーツ選手・芸能人の引退について

この時期になるとプロ野球では引退のニュースが毎日のように流れています。

芸能界でも大物女性アーチストが来年引退するということを先日発表しています。

今日のブログは、「引退」ということについて書いていきたいと思います。

引退が終わりではない!

プロ野球に限らず、スポーツ選手にとって「引退」はつきものです。

先日は、陸上界のスーパースター:ウサイン・ボルト選手が「引退」を発表しています。

トップアスリートがそのパフォーマンスができない、または自分が納得するパフォーマンスができにくいとなったときに「引退」となります。

ある意味仕方ありません。

また、「引退」が報道される人も一握りなのです。ひっそり辞めていくスポーツ選手のほうが多い!中には甲子園や学生の頃に話題になった人も・・・

やはりプロスポーツの世界は厳しいな・・・と。

しかし、問題はそのあとの人生・辞めたあとの人生なのです。

30代、40代で「引退」するスポーツ選手がほとんどです。

人生は80年。これまで生きてきた年数を第2の人生で歩むことになります。

まさに勝負はここから!

新しい分野!

意外にというか、やはりというか・・・スポーツ選手の悩みというか心配事に「引退」後の生活・人生設計があるようです。

監督やコーチで残れる人、または球団・チーム・クラブに残れる人は数えるほど。

ほとんど大部分の人が全く違う(多少は関連性があるかもしれないが)仕事に就くことになります。

30代・40代に「いちから」社会人生活をスタートとなると正直プライドというものが邪魔しそうな気もします。

おまけにサラリーマンの給料というのはプロスポーツ選手と比較すると安いですからね~((+_+))

よく、一度染み付いた贅沢や生活水準は下げられないと聞きます。私なんか生活水準が上がったこともありませんからね・・・( ^^) _U~~

サラリーマンの「引退」「リタイヤ」~

サラリーマンにも「引退」はあります。

定年であったり早期退職であったり。

週末に「人生の楽園」という番組があります。都会を離れ地方・田舎で第2の人生をスタートさせた人たちを特集する番組です。

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サラリーマンを早期退職して田舎暮らし。中には名の知れた大手企業の役員クラスを辞めて移住している人もいました。

一言でいうところの「価値観の違い」なんでしょうね。

私の両親も定年・定年近くまで仕事を務めあげました。そして今ではある意味の悠々自適な生活のようです。

これまで仕事に子育てに地域に諸々頑張ってきていますからね。

70代も半ばになってくると、好きなことしてゆっくり過ごしてほしいな~と思います。