いきなり結論になりますが、飲酒運転は絶対にいけません!
これだけ飲酒運転に対していろいろ言われている世の中、まだ飲酒運転をしている人が多々いるようです。もうやめましょう!
あの痛ましい事故から11年・・・
福岡市内の海の中道の橋で起きた事故から11年だそうです。
飲酒運転の車が家族5人を乗せた車に激突し、幼い3人の命が奪われました。
当時私は熊本にいましたが、衝撃は隠せませんでしたね。
確か、長男も次男も中学生や小学生でしたので、お子さん3人を亡くされた親御さんの気持ちは察するにあまりにもむごい・・・
それから全国的に一気に飲酒運転に対する意識が高まったような気がします。
しかし、それでも後を絶たない飲酒運転。
福岡県内は8月25日~31日まで飲酒運転撲滅運動週間!
その事件が起きた8月25日を忘れないということでしょうか、福岡県内は8月25日~31日まで「飲酒運転撲滅週間」になっています。
私もお酒を飲みます。
地元の熊本市内でも飲みますし、単身赴任先でも飲みます。
幸いどちらも交通網が充実していますので、ある時間までは、お酒飲んでもバスや電車で帰ることができます。
また、熊本市内の繁華街から自宅までは徒歩45分ですので、酔い覚ましにちょうどいい距離。絶対飲酒運転はしません。
翌日の出勤はいつもより少し早めに出て、バス・電車で通勤。
若気の至りで私も20代の頃は飲酒運転をしていないとはいいきれません。本当に若気の至りです。
しかし、親になって考え方は変わりましたね。
飲酒運転に限らず、交通事故は被害者も被害者の家族も加害者も加害者の家族もみんな辛い思いをしなければいけません。
誰も幸せにならないのです。
だからというわけではありませんが、飲酒運転はやめましょう。お酒は楽しく飲むもの。運転という技術が伴う作業はお酒飲んではできません。自分では真直ぐ運転しているつもりでも真直ぐなっていませんからね。
飲酒運転がゼロになるよう!
このような「飲酒運転撲滅週間」があっているにも関わらず、ニュースでは飲酒運転で検挙されたことが多々報道されています。
自分だけは大丈夫とでも思っているのでしょうね・・・
飲酒運転は、事故を起こす起こさないに関らず、社会的信用を無くします。別にかっこいいことでもなんでもありません。
私も、我が子には「お酒飲んでもいいから絶対飲酒運転だけはするな!」と口酸っぱく言っています。
また、怖いのが「酒気帯び」です。
深酒して、ぐっする眠って翌朝運転したときにお酒が残っているときがあるようです。
そういうときに検挙されると・・・
このあたりも注意・意識しないといけませんね。
とにもかくにも、飲酒運転は絶対いけません。やめましょう。
最後に、11年前に亡くなった幼いお子さん3名のご冥福を心よりお祈り致します。