プライムフライデーとは・・・

今年に入って、月の最後の金曜日は「プライムフライデー」となっています。

仕事を15時には切り上げて、プライベートを充実させ、消費を促すことが狙いのようです。

正直、どのくらい浸透しているのでしょうか・・・

狙いは大賛成!

もし、自分が月末の金曜日に15時に退社したらなにをするか・・・

①単身赴任先のアパートの掃除。

②熊本の自宅に帰る。なおかつ着いた駅で一杯飲む。

③思い切って旅に出る。

④そもそも15時に退社できるか・・・

まあ、そもそも論は横において、なにをしましょうか。

プレミアムフライデーの狙いからいくと、上の案でいけば②か③でしょうね。

通常に退社して熊本に帰っても、そのまま自宅に戻るだけです。なかなか「駅で一杯」というわけにはいきません。

「駅で一杯」だけでも消費を促すという趣旨にはあてはまります。

実際、「一杯」だけでは終わりませんからね。!(^^)!

旅に出るという手もあります。

先日出張に行った大阪でも、仮に16時の新幹線に乗ったら19時には新大阪に着きます。夜のグルメを楽しめます。そのままホテルにチェックインしてゆっくり休んで翌日の土曜日、そして日曜日を楽しめます。

日曜日の14時頃の新幹線に乗れば、18時には自宅もしくは単身赴任先のアパートには戻っていますので、月曜日に備えられます。

本来は、このようなパターンが狙いなのでしょうね。

サービス業はどうなるのか・・・

私が就職した際に時の上司から言われた言葉・・・

「サービス業は人が遊んでいるときが仕事」

なるほどですね。改めてそう思います。

私も今は事務所勤務とはいえサービス業の端くれにいます。

多くの仲間は土日関係なく24時間365日交代で勤務しています。

そのようなサービス業に従事している方々はどのようにプレミアムフライデーをみているのでしょうか。

代替えとなるようなシステムはないしね。

もっというと、サービス業に従事して「土日休みたい」とか「お盆・年末年始休みたい」ということ自体がどうかな?と思っています。

私の考えが古いのでしょうか。

人におもてなしをする。ということの喜びはやりがいでもあります。

これは、別にお客様とサービス業従事者が「主従」の関係ではありません。

あくまで対等。

対価に対してのおもてなし。なのです。

よく、等価交換といいます。まさしくそれ。

なにかしら楽しみたいですね!

プレミアムフライデーとはいえ、おそらく今日も普通に仕事しているはずです。

プレミアムフライデー

でもなにかしら楽しみたいですね。

ではどうするのか?

駅でビールでも買いますか・・・( ゚Д゚)

それだけでは・・・( ´艸`)

では、新幹線で帰ってみますか!

そして、熊本駅で「駅飲み」でもしてみましょうか・・・

そのようなことを考えています。