先日、出張する機会があり、九州新幹線つばめに乗りました。
九州新幹線は、代表的な車輌が3種類走っています。
みずほ。さくら。つばめ。この3種。
つばめは純粋な九州新幹線!
まずは、スマートな画像から。
仕事とはいえ、テンション上がりますからね。
車内も「和」のイメージです。
特に、このブラインドの和感覚は素晴らしい!
非常に気に入りました。
この、つばめは、九州を縦断するように博多→熊本→鹿児島間をピストン往復しています。
ちょうど、東海道新幹線や山陽新幹線での「こだま」の位置づけになります。
詳しくはわかりませんが、「つばめ」でも、博多⇔熊本間が6割、博多⇔鹿児島が4割くらいでしょうか。
やはり、博多⇔熊本間の利用を促進しているのでしょうね。
最速で30分程度ですからね。はやい。はやい。
みずほ・さくらも本州へ乗り込む!
単身赴任先の久留米から新大阪までは、乗り継ぎなしで「さくら」でいけます。
東海道新幹線・山陽新幹線での「ひかり」の位置づけでしょうか。
そうなると、「のぞみ」の位置づけは、「みずほ」これははやい!
停車駅も大都市だけになります。
鹿児島中央→熊本→博多→小倉→新山口→広島→岡山→新神戸→新大阪です。
とにかくはやい!
この速さになると「The・新幹線」というイメージです。
ビジネスだけでなく生活に密着している新幹線!
新幹線というとビジネスのイメージですが、通勤・通学に使われている方も多数いらしゃいます。
熊本での例をみると、博多まで遊びにいくときに新幹線使います。
また、反対に博多の方が熊本にもきているようです。
高速バスもありますが、新幹線の時間の正確さは魅力のひとつです。
参考までに、久留米→熊本は3,300円です。
ん~決して安くはないですね。通勤となると・・・( ゚Д゚)
これまでの単身赴任生活で、久留米から熊本まで新幹線で帰ったことは3回しかありません。
ちなみに博多で乗務員が代わる!
つばめは完全なJR九州の乗務員ですが、さくら・みずほはJR西日本の乗務員の方々にもお世話になります。
要は、博多で乗務員が交代するのです。
たとえば、みずほで熊本から新大阪まで行くとします。
熊本から博多まではJR九州の運転手・車掌・車内販売担当者です。
博多からはJR西日本の運転手・車掌・車内販売担当者です。
九州・小倉も管轄はJR西日本なんですね。
なので、小倉には「つばめ」は走っていません。同じ九州なのに不思議な感じもします。
いずれにしても、九州新幹線の魅力を感じた一瞬でした。