えびのハーフマラソンの番外編です。
今回、30回の記念大会ということでしょうか、ゲストランナーが招待されていました。
タレントの森脇健児さん、おねだり豊さん、そして地元の駅伝強豪高校の小林高校陸上部です。
小林高校は、全国的な強豪高校で知られています。
あの白と赤のユニフォームをみたら感動しました!高校駅伝は毎年必ず見ていますからね!
☆森脇健児は役者!
大会のスタッフさんで、この30回の運営に携われている「おっちゃん」がいます。
その方が、スタート地点でマイクを通してランナーを励まされます。これが一流!ユーモアたっぷり。聞けば名物のようです。
そこに、今回タレントの森脇健児さんが加わったものだから面白すぎる!スタートのときの独特の緊張感もほぐれます。
顔が隠れていますが、拡声器を持っているのが森脇健児さん。
特に面白かったのは・・・
早いランナーはAブロック、中堅どころがBブロック(私はここ)、マイペースブロックはC、ビギナーがDというようにブロックわけでスタートします。
そのときに、森脇健児さんがAブロックに来て、「ここはキロ3分40秒くらい?そのくらいだろ!それについていけないものはBに下がって!」とユーモアたっぷりに話されます。
「また、この話しがなにがなんだかわからない方はDブロックへ」と、これまたユーモアたっぷり。
ランナーから「ドッと」笑いがでます。
そんな感じで、A~Dまでの全ブロックのランナーを励まします。
このようなエンターティーナーは楽しい!
☆緊張感のほぐし方?
スタート2分を切ったとき、徐々に緊張感が高まってきます。
そこで森脇健児さんが「名物おっちゃん、スタートまであとどれくらい?」
おっちゃん「1分19秒です」
森脇健児さん「ややこしいわ!」
ここで「ドッと」笑いがでて緊張感がほぐれます。
そして、30秒前になります。
森脇健児さん「ええか~Aブロック、後ろがつかえないように前半から飛ばせ!キロ3分40秒やぞ~」とゲキが入ります。
またここで笑いが。
こういう緊張感のほぐしかたやモチベーションの上げ方もありますね。
さすが「役者」そう思います。
☆おかげで完走!
そんなこんなの激励もあり、なんとか完走。
宮崎県でのレースなので、昨年12月の走ったアオタイのTシャツ。
森脇健児さんやおねだり豊さんはイベントでも「かけっこ大会」に参加。
仕事とはいえ、ランニングが本当に好きなんだな~と見ていて思いました。
またどこかのレースでお会いするかもしれません。楽しみですね。
関西弁はノリがいいですから・・・