JR久留米駅前にある、焼鳥天草さん。
ブログ仲間である、「ぐうさん」が先日この焼鳥天草さんを書いていました。
その時の記事はこちら。↓
http://gu-taro.net/archives/5193
私も仕事柄JRはよく利用しており、焼鳥天草さんの存在は知っていたので「ぐうさん」も行ったということで、ちょっと立ち寄ってみました。
場所は本当にJR久留米駅の斜め前になります。
歩いて1分。
見えていますからね~本当に「すぐ」です。
☆店主は天草出身!
だいたいの想像はつきます。
お店の名前が「天草」です。店主は天草出身なんだろうな~と。天草のどこかな?というのが勝手な焦点。
お店に入って、店主に「私熊本出身で、単身赴任で来ています。天草のどちらの出身ですか?」とお尋ねさせていただきました。
ご出身は「牛深」のようです。牛深は、熊本県内ではいちばんの漁獲量を誇る水産地帯。そのご出身で魚とはある意味真逆の焼鳥屋さんをされているところに人生の面白さがあります~
ちなみに、開業40年以上だそうです。以前は今のお店の近くで営業されており、今の場所に移転されたようです。
☆肝心の焼鳥!
まずは、ビールで喉を潤します。
よーく見ればわかりますが、手前でご主人が焼き、奥では奥様が炒め料理を担当されます。「あ・うん」の呼吸なんでしょうね。
メーニューはこんな感じ。
「ぐうさん」も書かれていましたが、ちゃんぽんや焼飯があるところもミソ。
営業時間は17時~24時。
席数は、カウンター12席と小上がり4名席×3卓。
さてさて、焼鳥です。
豚バラ・レバー
右から、ダルム・心臓・砂ずり。
最後に皮。
今回は、諸事情により6本。
味付けはシンプルです。
そして強弱しっかりしています。柔らかいものは柔らかく。歯ごたえあるものは歯ごたえを残す・・・
ビールにお通しで1,400円でした。
☆久留米焼鳥発展の核心!
同じ熊本出身ということで、店主ともいろんな話しができました。
私が常に疑問に思っていること。それは何故にこんなに久留米の焼鳥は美味しいのか・・・
そこを店主に聞いてみました。
店主曰く、「お客様が詳しい。ごまかしがきかない。だからお店が研究し切磋琢磨する。だからどこのお店も美味しいんだよ」
この言葉に久留米焼鳥の全てが凝縮されていると思います。
確かに、私自身「好みのお店」は存在します。しかし、言い方がきついかもしれませんが、「この店はいやだ」というお店は焼鳥屋に関しては存在しませんね。
これから通うお店が増えて嬉しい限りです。
最後にオチを書くと、歩いて帰りました。35分でした。(笑)