徐々に「リバテープ」が浸透してきた??

熊本県民のほとんどは、「リバテープ」です。

世の中では、「絆創膏」とか「カットバン」とか言うようです。

まあ、「あとぜき」と同じくらい、熊本では「リバテープ」

☆九州でも通用しない?

先日、ちょっと怪我したとき(たいしたことないのですが)に、「リバテープ」にお世話になりました。

ribate-pu

単身赴任先の久留米では、「カットバン」と言うようです。

会社の同僚に、「怪我した。リバテープある?」と聞いたところ、「熊本の人ってリバテープって言いますよね~」という話題で盛り上がった。

大人になった今でこそ、「絆創膏」「カットバン」という言葉が主流ということは理解できています。

子どもの頃・学生の頃までは、「リバテープ」が標準語と思っていましたからね~

保健室の先生も「リバテープ」と言っていた・・・

なんといっても、熊本には「リバテープ製薬株式会社」がありますからね~

☆「リバテープ」+「赤ちんき」だ!

子どもの頃のゴールデンペア?といえば、「リバテープ」+「赤ちんき」です。

書いていて、「赤ちんき」という響きになつかしさを覚えます。

赤チンキ

幼少時・少年時も活発でしたので、外で遊んで傷を負ってくるのは日常茶飯事でした。

そのときの、両親の口癖が「赤ちんき塗ってリバテープ貼っとけ!」でしたからね~

脱脂綿に赤ちんきを染みるのを我慢しながら塗って、リバテープでカバー。

朝晩その繰り返し。

だいたい、それで治っていましたからね~

そういえば、最近「赤ちんき」をみませんね~

ネットで調べたら・・・

https://matome.naver.jp/odai/2136039363221121901

ということだそうです。

ん~時代の流れなのですね・・・

☆これからも「リバテープ」~

今さら、「リバテープ」という呼び方を全国に広めようとは思いません。

怪我して、「リバテープ」という言葉を自分が発することによって、その土地の方と「なにそれ?」という話しのキッカケになればいいと思っています。

コミニケーションのひとつ?でしょうか?(*’ω’*)

怪我しないことがいちばんなのでしょうが・・・

そうこう考えると、方言というのは面白いですね~

今日のブログは、別にネタが切れたわけではないのですが、方言という切り口でブログが書けます。

地域愛?にもつながりますしね~

以前、熊本では標準語の「あくしゃうつ」という言葉が久留米で通用しなかったことを書いたことがあります。

けっこう反応がありました~

ということで、話しがまとまらないようになりますので、閉めたいと思います。(笑)