熊本城マラソン完走記です。
書きながらも、心は?3月5日の鹿児島マラソンをどう走るか?ダブらせています。(*’ω’*)
さて、今回は、運営・ボランティアの方々に対しての感謝の気持ちを書いていきたいと思います。
☆気持ちよく走れる環境つくり!
とにかく、スタートからゴールまで気持ちよく走れました。
もちろん、途中苦しいときはありましたが、沿道からの声援に支えられたことは実感します。
まず、本当に本当に、開催してくれたことに感謝なのです。
開会式のときに、大会会長の大西熊本市長が話されていましたが、復興のためにも開催する。と・・・
言葉でいうのは簡単ですが、関係者の方々のご苦労はいかばかりだろうか・・・
ランナー・関係者の安全を第一に考えないといけません。
でも、傷ついた熊本城を多くの方々に見てもらうことはある意味財産になります。
☆大物ずらり!
今年は、地元出身の水前寺清子さんが応援に来られていました。
また、往年の名ランナーの瀬古さんや宗茂さんも応援や解説で来られています。
その他に、爆風スランプのサンプラザ中野くん、パッパラー河合さんも・・・
スザンヌさんも来ていました。
しかし、会場をいちばん盛り上げていたのは、間寛平さんでしたね。
ちょうど私がスタートするブロックの近くで取材されていました。
このように人垣が何重にも!
笑いが絶えないのですね。
スタート前の緊張感が少しほぐれました。
芸能人やアスリート・著名人が来ればいいというものではありません。
でも、そういう方々が熊本を発信してくれれば世の中から忘れられそうになっている熊本地震のことも思い出してくれるのではないでしょうか。
実際、走りたくてもそれどころではない人もいたでしょう。
そう思うと恥ずかしい走りはできないのです。強く強く思いましたね。
☆スタート前には黙とう・・・
開会式の前には、黙とうがありました。
参加者1万4千人と関係者が、熊本地震で犠牲になられた方に黙とうをささげました。
それまで賑やかだった会場が、シーンとします。
改めて、熊本地震の惨状が蘇ってきます。
そして、走れる喜びも・・・
中には、走りたくても抽選に漏れてボランティアをされているという方もいらっしゃると聞いています。
私にそこまでできるかな~と思う気持ちと同時に尊敬・敬意の念が・・・
そのような方々に支えられて走れているんだ!ということを再認識しましたね。
ランナーがどうしても目立ちますが、主役はランナーとボランティア・関係者。大会に携わるすべての方々が主役なんですね。
ありがとうございました!