単身赴任しはじめて約2年。
仕事は置いといて、なんといっても最大の収穫?は、久留米の焼鳥でしょうね~
それも、美味しさを知ったということ。
熊本のブログ仲間にも、ぜひ今度の情報交換会は久留米の焼鳥を食べながらにしましょう。と言っているくらいお薦めなのです。
☆安い・はやい!美味しい!
まずは、なんといっても美味しい!
全体的に少し香ばしい感じがあります。
そこの食感がクセになるのです!
キャベツも無料というのも嬉しい!
確かに、熊本でも美味しいお店はあります。
比較するとおかしな話しかもしれませんが、久留米の焼鳥は本当に美味しい。
そして、出てくるのが速い!早い!
とどめは、安い!
三拍子揃っています。
また、今回いったお店は「巻物串」が得意とのこと。
このように、お店お店で特徴があることも楽しみのひとつなのです~
☆久留米の歴史と焼鳥!
久留米の街は、昔の有馬藩。
世界的な規模の会社の創業の地でもあります。
久留米を紹介する言葉に、「3しゃの街」と言います。
「医者」「芸者」「自転車」
「医者」は、久留米大学に代表されるように医学の街です。
高度医療の病院が人口比多いと言われています。また、開業医も多いですね。気のせいかもしれませんが、救急車も多いような気がします。
「芸者」は歓楽街という意味でしょう。今は、久留米に芸者は存在しないと聞いています。(すみません、いるのかもしれませんが・・・)
博多の規模には負けますが、筑後地方最大の飲食店が連ねている街。
「自転車」は、ご存知ブリヂストン創業の地であります。
その他にも「ムーンスター」「アサヒシューズ」という名だたる企業が存在します。
その工場で働く人たちの庶民的な味として、焼鳥が普及したのでしょうね。
当時、鶏肉は牛肉に比べて安価だったのでしょう。
そして、工場勤務の元気・威勢がいい労働者に対して、スピーディーに安く提供してきた流れが今に受け継がれているのでしょうね。
今では、「B級グルメ」という位置づけで「久留米の焼鳥」は確固たる地位を確立しています。
☆もやし鉄板も欠かせない~
今回のサイドメニューで、最初に注文したのは「もやし鉄板焼き」です。
シンプルなんですが、これがまた美味い!
以前といっても40年以上も前の話しなのですが、伯父が大牟田にてもやし屋をしていたので、子どもの頃から普通の人以上にもやしを食べていました。!(^^)!
そういうDNAが今でも流れているのでしょうね~
つい、もやし料理は注文してしまいます。
この日は、数人でいろんなもの注文して食べて飲んで・・・一人3,000円ちょっと。
なんでこんなに安いのでしょうか・・・
有り難い・ありがたい・アリガタイ・ARIGATAI・・・・
久留米の街、そしてお店の心意気に感謝。
なお、今回は、鉄砲というお店に行きました。
地図