年末にショッキングなニュースが飛び込んできました。
単身赴任先の久留米で「たいへん」お世話になっている「キムラヤ」が閉店するのです。
ん~ものすごくショックですね~
では、詳しく書いていきます。
☆久留米におけるキムラヤの位置づけ~
創業は大正15年。(昭和元年)
91年の歴史があります。
久留米市民というか福岡県民の生活に溶け込んでいる、まさしくソウルフード的なお店なのです。
お店はいくつかありますが、工場・本店が私が今いるアパートのすぐ近くなのです。散歩がてら何回も買いに行きました。
特にお気に入りは・・・ホットドッグ!
シンプルなサラダとプレスハム!
価格は170円。
このホットドッグがソウルフードなのです。
約2年前に久留米に来た時に会社の同僚から教えていただきました。
早速買いに行きファンになりました。
このホットドッグをまとめ買いしている方も多数いらっしゃいますからね~
17時以降に行くと売り切れのときがよくよくあります~
逆に、19時閉店間際に行くと、運が良ければ値引きにもなっています。でも、それを目当てに行くのは在庫がないときもあるので危険です。(笑)
☆1月は特に来店客が多い~
地元では、仕事始めの挨拶が「キムラヤ」の話題でした。
そのくらい地元では大きなトップニュースなのです。
さらには、21日から31日までは、閉店感謝祭だそうです。
お客様が多いのは、お客様一人一人にキムラヤとの思い出があるので、最後にもう一度食べておきたい・・・そういう気持ちなんでしょうね~
日頃からお客様多かったイメージはあるのですが・・・
☆今後どうなるのかな・・・
ニュース記事には、引き継ぐ会社が雇用は守るということでした・・・
工場や店舗はどうなるのでしょうか・・・
そして、あのホットドッグも・・・
気になること満載です。
経営上の理由が閉店の最大の理由なのでしょうね。
その手になったら一般市民にもどうにもこうにもなりません。
91年。創業のときから変わらぬ味。
久留米は焼鳥や餃子・ラーメンというB級グルメの聖地です。その一翼を担っているのがキムラヤのパン。
そのひとつがなくなるのですね・・・
なんとか残してほしい。
たぶん、久留米市民のほとんどがそう思っているのではないでしょうか・・・
引き継ぐ会社の考えもあるのでなんともいえませんが、切実なる願い!
私は、縁があって2年でした・・・その2年だけでも、これだけの気持ちになるのですから、生まれたときからキムラヤを知っている人の気持ちはいかばかりか・・・
あと10日間しかありません。買いにいかないといけません!