今日は1月17日。
甥っ子の誕生日です。
それはそれでおめでたい!
高校受験を控え勉強中!のはずです。
しかし、なんといっても阪神淡路大震災が発生して22年になります。
☆当時ホテルマン!
発生したのは1995年です。
私は当時26歳。ホテルマンばりばりの時代です。
あの日は早番でした。
携帯電話も普及していない時代。ネットもない。
テレビであの震災の状況を見て愕然とした。
お客様の会議の準備等を担当していたのですが、お客様がなかなか集まらないのです。
気になって聞いてみると、「神戸で凄い地震があって交通機関がマヒしている」「会議が成り立たない」ということでした。
夜の宴会等も一部キャンセルになりました。
鮮明に覚えていますね。
もう、あれから22年。神戸もすっかり復興しています。
☆熊本も〜
東日本大震災もありました。
当時は次男の卒業式。PTA会長として挨拶もしてホッとしていました。
そこにあの震災。
日本沈没まで考えました。
そして、昨年は地元熊本での熊本地震。
ん〜熊本は安全な場所と信じ込んでいましたからショックでした。
阪神淡路・東日本、必ず復興しています。そして復興途中。熊本も必ず復興します。
これからも間違いなく自分自身単身赴任とはいえ、熊本が地元というのは不変。
熊本城をはじめ、熊本の復興を成し遂げたいですね〜
☆気持ちを寄せて〜
年末には多少ありましたが、熊本地震に関する報道が少なくなっています。
実際に単身赴任先にいると別世界の気すらします。
熊本に戻って余震とか感じるとあの前震・本震の恐怖が蘇ってきます。
熊本城見ると未だに涙腺が緩んできます。
日本の建築技術を知らしめる機会です。
熊本城を築城した加藤清正、そして当時の人たちの技術は素晴らしい。
あれだけの揺れに耐えている石垣をつくったのですから。(一部崩壊してますが)
昔、同情するなら金をくれ!というドラマの名セリフがありました。
熊本への同情はもう必要ないと思います。
同情より、いつまでも忘れないでもらいたいですね。
大袈裟にいうと、心を寄せてほしい。と思います。
東日本もそうですが、熊本も必ず復興します。
なので、熊本へぜひお越しください。今の熊本城を目に焼き付けていただき、いずれ復興する熊本城と比べていただきたいですね。
熊本へお越しいただく、その動きが熊本を発展させていただけるのです。
阪神淡路大震災が発生したこの日、改めて東日本・熊本の震災を考える日にしたいものです。