今年も残すところあと4日ですね。

いろんなことがあった2016年。なんとか終わりよければ・・・ともっていきたいものです。

私には息子が2人おります。

その息子のことについて書きます。

☆元気に2人とも成人してくれました！

世間的に決してデキがいいとはいえませんが、そこは私の子どもですから仕方ありません。

とはいえ、2人とも高校を卒業し、就職して現在に至っています。

長男は23歳。私と干支が同じです。酉年。なので、来年が年男なのです。

次男は今年成人となり、来月で21歳。好青年です。

親ばかかもしれませんが、2人に共通した感心するところがあります。

それは友人知人等他人の悪口を言わないところなのです。

学生時代からその手の話しを聞いたことがありません。

人間知らず知らずのうちについつい愚痴ってしまうことが多々あります。息子たちも愚痴はあるでしょうが、他人の悪口を言わないという点は素直に見習いたいものです。

☆野球にラグビー！

私の父が野球をしていた関係で、私も高校まで野球をしていました。甲子園を目指しましたが行くことはできませんでした。

その夢を息子に・・・

長男は高校まで野球を頑張ってくれました。残念ながら甲子園には行くことができませんでした。

次男、長男の後を追うようにして野球をしていました。小学校・中学校では中心選手。オールラウンドプレーヤーでどのポジションでもできる選手。ピッチャー・キャッチャーまでしていました。

野球をしていた方ならわかると思いますが、「3番ショート」といえばピンとくるはずです。

私が見た目では、次男のほうが野球センスがあったように思います。

しかし、高校ではラグビーを選択。私も反対しませんでした。

3年間大きな怪我なくやり続けてくれました。そこがいちばんの財産。

最後の大会の県大会決勝で負けて帰ってきたときは玄関で抱きしめました。本当によく頑張ったと・・・

中心選手のときもあればサブメンバーのときもあります。その立場の気持ちがわかる人間になっていることが親としては嬉しいことですね。

☆それぞれの人生を！

長男も自宅を出ています。次男もいろいろ忙しく家にはあまり帰ってきていないようです。私は単身赴任中。男3人バラバラ。でも、それでいいと思っています。

私自身親として最低限の責任は果たしたと思っています。あとは息子たちの勝手・自己責任です。冷たいようですが、それが愛情というが期待でもあります。

最近思い出します・・・長男が5歳・次男が3歳のときの冬に南阿蘇鉄道に乗りました。途中の阿蘇下田温泉駅で温泉に入り、一駅歩きました。次男が疲れて「抱っこ」と言ってきて抱っこして、それを見ていた長男は甘えたかったのでしょうが一生懸命歩いていました。いい思い出ですね。

これからの長男・次男の人生に期待します。親としてなにができるというわけではありませんが・・・