宍道湖眺めながら駅弁~

単線が主である山陰線。ディーゼル車も走っています。

新幹線とは趣が違う「汽車」での移動。

久しぶりに駅弁を食べました!

 

☆ローカル単線には駅弁!

新幹線の速さもいいのですが、ときには、ローカル単線の移動も趣があっていいですね~

カーブのときは意外に揺れます。まあ、そこもご愛嬌。

また、停車駅によっては、電車の扉が自動で開かないときも・・・乗客が押釦を押す必要があります。

そんな「のどかな」山陰線。

駅弁は、米子の「カニちらし弁当」です。

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これで1,050円なのです。

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豪華ですよね~ もちろん自腹・・・( ´艸`)

 

☆風景を楽しみながら・・・

一部、線路が2本あるので、すれ違うこともありますが、ほとんどが単線なので、特急といえども、どこか「のんびり」感があります。

それは、土地の人柄にも感じます。

駅弁はただ単に空腹を満たすのではなく、仕事中の移動ではありますが、「旅」というのを実感します。

そして、日頃とは違う景色を見る。

同じ車両に乗る地元の人の方言に「非日常」を感じ、改めて自分が今「その場所(土地)」に居るんだな~ということを感じさせてくれます。

日本で7番目に大きい「宍道湖」を眺めながら、カニちらし弁当を食します。

旅というスパイスもあり全部完食!しじみの煮込みも入っていました~

 

☆日頃見失っていることを気づかされる・・・

うまく言えませんが、日頃仕事に追われており、出張とはいえ、いつもとは違う場所に行くことで、なんとなく自分を見つめなおすことができます。(ちょっと大袈裟ですが)

見失いつつあるものを気づく・・・

それがなにかということは、非常に説明が難しいのですが・・・

私の地元である熊本市には、熊本電鉄の電車もあります。

ときには、そのようなローカル線に乗って、写真用のスマホだけでも持って乗ってみたくなりました。

熊本から山陰は近いようで遠い場所。出張でもないとなかなか行かないところですからね・・・