盲導犬を間近にみて思うこと・・・

先日、出張先にて電車に乗っている際に「盲導犬」を連れた目が不自由な方が乗ってこられました。

盲導犬の教育が素晴らしいことに感動でした。

 

☆お利口さん!

盲導犬は目が不自由な方にとっては命綱。

初めて間近で見ました。遠目に見たことは数回あるのですが。

出張先のローカル線で遭遇。

まず、JR職員の方がスロープを持ってこられて車内に誘導。

優先席に座られます。(ちなみにご夫妻)

盲導犬はおとなしく「おすわり」状態です。

吠えることなく、静かに落ち着いています。

人間より落ち着いている。

感心ですよ~

変な話し、小便とかするわけでもありません。

よほど、教育を受けているのでしょうね~

 

☆私たちも理解しなければ~

普通に目が見えているとなんでもないことが、盲目の方にとっては障害になります。

点字ブロックに平気でモノが置かれていることもある。

どうかすると車が駐車(停車)されていることも。

やはり、その立場にならないとわからないのだろうな~

でも、理解しようという気持ちがあれば、多少は違うでしょうね。

 

☆いい機会でした!

今回、たまたまそのような場に遭遇したので、考えるいい機会です。

日頃はどうしても「おざなり」になってしまいますから・・・

盲導犬は頭がいい。素直にそう思いました。

しかし、犬のそのような性質・特性を最初に見極めた方は素晴らしい!