さて、今日のブログでは「ペース配分」や「レース」のことを書いていきます。
☆いちばん「速い」「遅い」ペースは?
まず、4時間を切るためには、最低でも5分40秒ペースで走らなければいけません。
とはいっても、高低差もありますし、給水もあります。さらにはトイレタイム?も・・・
そうこうしていると、5分30秒ペースが要求されるんですね~
実際のレースでのペースを測ってみました。ランニングアプリを使用します。
若干の誤差はあるものの、十分参考にはなります。
まず、いちばん遅いペースは6分22秒/㎞
これは、スタートしてからの1㎞です。
やはり、スタート後の混雑、さらには競技場がぬかるんでいるために走りにくいことも挙げられます。
その次に遅いのは、12㎞くらいと36㎞あたりの5分52秒/㎞です。
12㎞は上り坂、36㎞あたりは生みの苦しみ・・・という胸突き八丁とでもいいましょうか・・・
反対に、いちばん早いのは5分06秒/㎞です。
ランナーズハイ兼下り坂ですね~
これがペースです。
☆雨・風・・・
太陽が照りつける暑さはありませんが、それ以上につらい本降りの雨、さらには風・・・
腕を振り、頭を下げて必死に走りました。
暑さと雨、どちらがいいのか?そう思いたくなるようなレースでしたね~
☆油断禁物!
途中、ペースが同じくらいの方と話す機会がありました。
サブ4狙っています。という私の言葉に対して、このペースならいけますよ!という嬉しい回答。
しかし、油断は禁物。ここで安心してペースが落ちてはズルズルいってしまいます。
ちなみに、30㎞以降のペースは・・・
30~31:5分36秒
31~32:5分23秒
32~33:5分30秒
33~34:5分34秒
34~35:5分51秒
35~36:5分52秒
36~37:5分40秒
37~38:5分28秒
38~39:5分46秒
39~40:5分47秒
40~41:5分46秒
41~42:5分39秒
こういう感じで、多少ペースは落ちていますが、持ちこたえていることがわかります。
ここまできたら「気持ち」ですからね~
また、笑い話なのですが、38㎞地点あたりでは、交通整理のために一旦止まることになるはずでした。
その地点が近づいてきたら、マイクで交通整理の方々が案内されていました。
ここまで走ってきて、ロスタイムは厳しいですからね。20㎞地点あたりでも止められましたので、ゴメンです。
その交差点近くにきたら、とりあえずダッシュしました。
なんとか停止は免れました。心臓に悪いですよ~(笑)
そんなこんなのレースでした。